結婚してから「旦那さんの実家へ帰省」はお嫁さんにとってはかなりしんどいよな
どれほど良い姑でも、住環境が異なる場所で数日間過ごし、姑が作る料理を食べ、気を遣うって相当しんどいです。嫁は帰省が終わるとぐったりと疲れちゃいます・・・
もう辞めませんか??
嫌がるお嫁さんを無理やり旦那さんの実家へ帰省するという悪しき慣習。
主婦にとって貴重な休みをしんどい帰省に費やすって無駄です。
それに義両親が一番会いたいのは、「息子と孫」のみです。
父子帰省は誰もしんどくならないので本当にお薦めです!!!
周りのママ友も「義両親の帰省は辞めた!旦那と子供が一緒に帰って、私はこっちでゆっくりする」という声が続出です!(ママ友最高!!)
時代は変わりましたよ!!!!令和のトレンドは「父子帰省」!!
誰も負担に感じない「父子帰省」について考えましょう!
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父子帰省はおすすめです
いつも頑張っているお嫁さんに休日を!
今回は専業・共働きというくくりでは語るのはナシにします。
結婚・出産・育児を経験すると女性は本当に休む暇がありません。
やっと休みだ!と思ったら「お盆とお正月は帰省するよ」と当たり前のように旦那さんに言われるとどう思いますか?
殺意しかあらへんな?
お嫁さんだって誰にも邪魔されずゆっくり休みたい!
貴重な休暇を気を使いまくりの帰省なんかに使いたくない!!
夫からすれば「俺の実家だよ?ゆっくりできないの?」と相当勘違いしてます。
お嫁さんからすれば「しんどくて気を遣う場所」だという認識をしてほしいです。
お嫁さんの帰省の辛さを理解されないと本当に離婚されますよ!
だから父子帰省をして「お嫁さんにつかの間の休日」をプレゼントしたら好感度爆上がりです!!
義両親が会いたいのは「息子と孫だけ」
義両親側の気持ちを考えると「嫌な気持ちで来られるお嫁さん」は来てほしくないです。
義両親側も、帰ってくる息子一家のために、布団の準備をしたり、普段よりもお金をかけて食材を購入してきたりと何かと準備が忙しいです・・
正直、義両親側もお嫁さんにもゆっくりとしてほしいところですが、お互いの気持ちが一致することはほとんどありません。
再度言いますが、義両親が本当に会いたいのは「息子と可愛い孫」のみです。
不機嫌なお嫁さんが来ても、義両親側としてもしんどく感じます。
でも父子帰省が実現するとお嫁さんに気を遣わずにお孫さんに沢山接することができます。
ご夫婦、義両親全てがストレスフリーに過ごせる帰省
お嫁さんとしても数日間住環境が異なる場所で寝泊まりをすれば、体調不良・鬱になったりします。
正直、義実家はホテルのように快適ではなく、家が汚い、冬寒い・夏暑い、不便の三拍子です。
そのような不便な住環境とあまり接したくない義両親、気の合わない親戚と一緒に数日間すごすのはお嫁さんにとっては耐え難いことです。
そこで旦那さんが色々と気を利かせてくれると夫婦円満とまではいかないですが、多少はマシな状況になります。
しかし旦那さんにとっては心休まる実家なので「気が緩んでお嫁さんにまで気が回らなく」なります。
そこで家族崩壊を回避するためにも「父子帰省」はこれから浸透していくべきです。
お嫁さんは自宅または自分の実家へ帰省して、日ごろの疲れをのんびりと癒すことができて、旦那さんだって機嫌が悪いお嫁さんがそばにいられるよりものびのびと実家でご両親と積もる話もできるでしょう。
義両親にとってもお嫁さんがいない分、お嫁さんに対して気も使わなくてもいい、孫も思いきりかわいがることもできる、お嫁さんの目がないから好きなものをたくさん孫に食べさせてあげる
(しかし子供の体調に関しては、本気でお嫁さんに睨まれるので気を付けてください。ごはんやおやつの食べさせすぎは絶対にNGです!)
ママにとって父子帰省は心配?父子帰省ができる子供の年齢
正直、ママとしてはパパだけで子供連れで帰省をさせるのは不安!という声があります。
父子帰省ができる子供の年齢は、トイレがちゃんとできる3歳以降がおすすめです。
おむつなどの荷物もない、ある程度身の回りのことができる等の条件がそろえば、ママも安心して送り出すことができます。
まぁ正直、育児経験がある姑がいるのなら「赤ちゃん」のころでも父子帰省は大丈夫じゃないかなと個人的には思います(お嫁さんに不安がなければ)
実を言えば姑よりも舅が苦手です・・
個人的な意見ですが、舅がお酒を飲みながら姑を指示したり、こき使うところを見るのが凄く嫌いです。
酒を飲みながら偉そうに姑に「〇〇しろ」「〇〇とって!」とか命令するところ見たら、すごく嫌な気分になります。
昭和の頑固おやじを令和の時代に見るのってすごく嫌ですし、その場に居合わせるだけで気分が悪いです。
ただでさえ、舅姑が一緒の食事でのどが通りにくいのに、そんな姑を奴隷にようにこき使っている姿を見るとさらに気分が悪いです・・
ですので、帰りたくない。そんな姿見せられたくはないので、私は快く夫と子供を送り出します。
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最後に
帰省を嫌がるお嫁さんを無理やり連れて行っても「夫婦関係が悪化」します。
子供がある程度大きくなったら「お嫁さん抜き」で「父子帰省」をすることで夫婦関係も円滑に保つことができます。
やはり義実家も「嫌がるお嫁さん」の空気は何となく察していたり、わかっていても無視されることがあります。
父子帰省が浸透することで義両親との付き合い方もよい方向へ変わると考えています。
時代は変わりましたので「父子帰省」が当たり前の時代になればいいなと心から願います。
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