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【生理中に義実家のお風呂に入れますか?】生理時に義実家帰省やめていいですか?(月経のあるお嫁さんと娘さんがよく考えてほしい問題)

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かなりデリケートな話だけど、生理時に帰省ってできる?

個人差にもよりますが、生理時に義両親の家へ帰省は取りやめます
お風呂や布団に誤って経血がつく問題など、迷惑がかかるリスクがあるからです。

 

生理があるお嫁さん、娘さんがいるご家庭にとって、「義実家・自分の実家へ帰省する際、生理になったらどうしよう!」と悩みます。

 

 

このような人に読んでほしい

✓生理と帰省と重なり、帰省先へ出向くかどうか悩んでいる

✓自分・娘が帰省中に生理になったら・・

などなど生理と帰省に関してお悩みの方どうぞです

 

デリケートな問題ですよね
まずは旦那さんに「生理と帰省」について話し合いをしましょう

 

 

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【生理中に義実家のお風呂に入れますか?】生理時に義実家帰省やめていいですか?

生理と義実家帰省って非常にデリケートな問題です。

(お風呂どうしますか?使用済みナプキンの処理どうしますか?経血が漏れて布団を汚したらどうしますか?)

 

だからこそ、お嫁さんと娘さんが「苦」にならない方法を家族で考え話し合わないといけません。(特に旦那さんと!)

 

長文ですので、お時間がある方はお付き合いください。

お時間がない方は、気になる項目をタップするだけで飛んでサクっと読めます。

 

1:結論から言えば、生理だと「義実家帰省はやめる!」

結論(むしろ極論?)からいえば、生理だと帰省はしません。

お風呂、布団などの経血問題だけではなく、まだ生理用品に慣れていない娘さんが帰省先で粗相をしてしまうかもしれない等、男性にはわからない様々なデリケートな問題が山のようにあるからです。

問題を抱えて出向くより、生理中は自宅でゆっくりしたほうが心身ともに休まります。

 

 

2:義実家のお風呂に生理中は入れますか?(布団・汚物処理・ストレス問題なども考えよう)

男性にも知っておきたい生理の事実ですが、生理中になると様々な問題に直面します。

 

①お風呂や洗面所に少しでも「経血の痕跡」を残したくない

②就寝時に発生する経血のモレでよそ様の家の布団を汚すリスク

③通常時でさえ、気を遣う義両親と、コントロールが効かない生理中にまともに接することができるのか?

④汚物をどこに捨てるのか?または持ち帰り?

 

①お風呂問題はかなりデリケートです。これがあるから帰省はやめたいです。
万が一、利用する場合は、利用後シャワーで流す。
湯舟は使わず、シャワーのみにするにしておく方がいいかもしれません

 

②は、2日目の夜だと本当に経血漏れが怖いですよね。
この日にやむなく「帰省しろ!泊れ!」と言われたら、汚れてもいい分厚い目のバスタオルを持参し、それを敷いて寝るしかありませんね・・・

 

③相手しなくていいと思います。生理のイラついているときに苦手な人と接する必要はマジで有害なのでやめておいた方がベターです。

 


④に関して言えば、確実に汚物は持ち帰りをお勧めします。経血の匂いが気になる場合は、匂いを防いでくれる袋に捨てることで乗り切れます。

 

ホンネ言えば、ここまでして帰省をする必要はマジでないと思ってます

3:生理に対する世代間のギャップもある

結論から言えば、姑や実母世代は「生理は隠すもの!我慢するもの!」という考えが根強く残っています。

✓生理になったから帰省を辞めたい→甘えるな!昔は生理があっても帰省していた!

✓生理を遅らせる薬を飲みたい→考えがおかしい!飲むな!すべこべいわずに来い!

 

この価値観のせいで、若い世代が苦しめられるのはもう我慢できません!

今はもう我慢する時代ではないので、堂々と帰省を止めましょう!

4:生理に対する理解のない姑・母がいる場合は帰省はやめるべし

お嫁さんや女の子の孫の生理に対して理解のない姑や母は悲しいですが存在します。

結論からいえば、生理に理解のない親族・親戚が一人でもいる帰省はやめるべきです。

 

特に思春期の女の子にとって、帰省先において祖母が「〇〇ちゃん、生理なんだってえ!」と親戚の集まりでネタにするかのようにケロっと言うことも十分あり得ます。

 

言うまでもなく年頃の女の子は傷つきます。

お嫁さんだけでなく、娘さんが生理になった際にもご家族が「守って」あげないとなりません。

 

だから、帰省はしない!大事な大事なお嫁さん・娘さんの心身を守るためにも!

 

5:帰省中に生理になった場合

女性の体は周期通り生理が来るという保証はありません。

 

生理の予定がないから帰省しよう!と意気込んでも、帰省先で生理になることなんて本当によくある話・・・

 

ここは、慌てず落ち着いて対処していきましょう。

 

①就寝時の経血漏れ防止のため、バスタオルをお借りする
(義実家の場合は、バスタオルの依頼は旦那さんにお願いしよう←お嫁さんじゃ無理!)

②①ができない場合はドラッグストアでおむつ型のナプキンを購入する



③とにかく嫌な親戚と関わらない(メンタル維持のために)

④生理痛等でしんどくなくても、寝室でおとなしく過ごしておく

⑤生理痛を緩和するために、バファリン等の鎮痛剤をドラッグストアで購入

 

 

6:どうしても生理中に義実家へ帰省しないといけない場合

どれだけ家族等を「生理を理由」に休ませてもらえない場合は、こちらも対策を練るしかありません!

若干、2と5の項目で被っている情報もありますが、ピル処方を加えて十分対策はできます。

 

1:月経移動ピルを処方してもらう

結論から言えば、「月経移動ピル」を用いて、生理を早める・遅らせることができ、帰省中に生理にならないようにできます。

月経移動ピルのメリットデメリット

メリット:①帰省中に月経のことを考えずに気楽に過ごせる

     ②経血等で誰にも迷惑をかけない

     ③汚物の持ち帰り問題も解消

デメリット:①処方箋なので医療機関に掛からないといけない
      (オンラインでの対応も実施はしています)

      ②料金が3000円から5000円くらいはかかる

      ③人によっては出血や吐き気、だるさ等の副作用あり。

 

私も、過去(15年以上前)何度か月経移動の薬を処方してもらいました。

産科ではなく、普通の内科でお値段も高くはなかったと思います。
(今は高くなったのかな・・・)

 

産科だと待ち時間が長いですが、普通の内科だと待ち時間は産科と比べると短めですので、忙しい女性はかかりつけの内科で尋ねるのもアリです。

 

2:匂わない袋で汚物の処理問題を解決

汚物問題に関しては、帰省先に汚物入れがあったとしても持ち帰りましょう。


こちらの真っ黒の袋だと中身はわからないし、匂いも漏れないので予めスーツケースに入れておくのもいいですね(コレおむつ捨てるのにもいけそうですね!)

 

 

3:経血漏れを防ぐために分厚いバスタオル持参

本記事でも何度も伝えてますが、分厚いバスタオルを持参することで、布団の経血漏れ問題を未然に防ぐことができます。

分厚いタオルを下にして敷いて寝ると、まだゆっくりと体を休めることができそうです

4:ショーツタイプのナプキンを活用

絶対に漏らしたくない人は、ショーツタイプのナプキン+分厚いタオルでガードすることです。

 

5:生理でしんどい時は、休む!誰とも関わらない!

帰省は、実家・義実家であっても本当に気疲れします。

追い打ちをかけるように生理になるとげんなりしちゃいます・・・

些細な親戚の一言でズーンと気が重たくなります・・・

 

もう誰とも関わらない、冷たい嫁、娘孫だと思われてもいいので、自分を大事にしてあげてください。

我慢する時代はもう令和で終わりにしましょう。

 

最後に

生理は「隠す・我慢」という時代はとっくに終わっています。

 

でも、それは社会がその傾向にあったとしても、

「家族・親戚間」の身内の生理に対して理解されないことが多いのも現状です。

 

だからこそ、思い切って休む、いや帰省をボイコットするくらいの勢いでどうかご自身の体をいたわってあげてください。

生理中に無理をすると、後々が大変ですからね。

 

一人でも多くのお嫁さんと娘さんが楽になれますように・・・・

 

 

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