ぶっちゃけ義両親との旅行って楽しい?
楽しさよりも心身ともに疲れてします(普段の帰省よりも気疲れします)
私も過去何度かご一緒に義両親と旅行をしましたが、正直言えば「もう一緒に行くのはもういいかな・・」です。
✓義両親に旅行へ行こうと誘われているお嫁さん(お婿さんでもOK)
✓何とかして義両親との旅行を断りたい!
✓結局、義両親と旅行へ行くことになってしまったけど、少しでも気疲れしたくない人
義両親との旅行は本気で疲れます!断ることをおすすめします。
私はもしかしたら悪いお嫁さんかもしれません。
義両親との旅行=一泊二日の濃密な同居というワードを頭に入れてほしいです。
(しかも旅行中はトラブルがつきものなので余計気苦労が重なる・・)
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そして夫に言いたい!
義両親と一緒に旅行へ同行するのは「決して当たり前ではない!」ことを念頭においてほしいです。
嫁のしんどい・気疲れするなどが重なった「最高で大変な親孝行」だと思っていただきたい。少しでもお嫁さんに対して気遣いの言動がなければ本当に離婚されますよ!
最後に義両親へ言いたい!
あなた方とご一緒に旅行へ行くのは正直楽しくありません
むしろ心労を抱えながら「引率」のような気分で同行していることを忘れないでください
厳しい言い方ですが、お孫ちゃんと同行するだけで感謝してほしいくらいです。
同行する場合はお嫁さんは避けるべき
仕事を理由に断る
近年、共働き世帯も多いので働いているお嫁さんも珍しくはないです。
「シフトを変えてもらえない」「店長が休ませてくれない」等、仕事を理由に義両親との旅行を断ることは可能です。
仕事を理由に断るのが一番効果的です!
当日、体調不良(嘘)だと伝えてドタキャン
義両親との旅行が決定してから、断る方法としては「仮病」「本当の体調不良」です。
運よく「旅行当日に体調不良」になれば、お断りできますが、どうしても体調不良にならない場合は「様々な仮病」を使って乗り切りましょう。
キャンセル料が発生するかもしれないですが、相当気を遣う相手であれば仮病を使って旅行を回避するしかありません
義両親と同室は避けるべき(1泊二日の同居)
過去に一度ですが、大部屋に私達一家と義両親で1泊だけ宿泊しました。
結論から言えば「しんどかった」です。同居ってこんな感じ?しんどい!となりました。
お風呂は旅館の温泉を使えば問題ないですが、大部屋に1つしかない洗面所を使うのはすごく気を使いました。
私は女性ですので、朝からスキンケア・髪の毛の手入れ等かなり時間がかかりました。
それに対して舅が「遅い」と文句を言ってきたので本当に嫌な気持ちになりました。
義両親が万が一同室を希望しても別室を取ることをお勧めします。
たとえお金がかかったとしても、精神的負担を考えると安いものです。
大部屋に義両親と同室は「一泊二日の同居」だと考えたほうがいいです。
義両親との旅行での費用負担
旅費の費用負担についても、揉めることがありました。
舅がまだ正社員として働いているときは、旅行代は折半でした。
しかし、義両親が年金+パートの場合の旅行代は私たち夫婦がやや多く負担しています。
それに関しては異論はないですが、収入があまりない夫婦が義両親と旅行へ出かける際はよく話し合いをしたほうが良いです。
生活苦なのに旅行へ執拗に誘う義両親がいたら費用負担について話し合いをするべきです。
ましてやお嫁さんが嫌がっているのであれば「お嫁さん抜き」「旅行自体中止」「日帰り旅行」「食事のみ」等の条件を付けることです。
義両親との旅行でお嫁さんが精神的に壊れてしまった
個人的な経験談ですが、舅が旅行先で何かと問題を起こし、その尻ぬぐいを私たち夫婦がしていました。
当時は小さな子供もいたので、育児をしながら、旅行の引率、姑の話し相手、舅のトラブルのしりぬぐい(これが一番しんどかった)で一気に心が壊れました。
泣きながら旦那さんにもう二度と一緒に旅行したくないと訴えてしまいました。
そんなことがあっても数年後にはケロっと「また旅行したいって言っている」と言われると困りますし、もちろん私抜きで旅行へ行ってきてとお願いする予定です。
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子供同伴だとなおさら義両親との旅行はしんどい
正直子供同伴の義両親との旅行は、きついです。
「子育てをしてくれる人が2人増える」ではなく「世話する人間が2人増える」と考えておいた方がいいです。
義両親はそこそこ子育てには関わってはくれますが、「旅行を楽しむ」という感情が腹の底にありますので、
義両親を目をかけ、日ごろに比べてさらにしんどい子育てをお嫁さんが負担することになります。
子供同伴で一緒に旅行へ行こう?と誘われたら、「まだ小さいのでお断りします」と断ることも可能ですし、子供が大きくなれば、さらに「受験」「部活」「バイト」で断りやすくなります!
旅行についてこようとする義両親に対する断り方
旅行の断り方としては、あえて義両親が嫌いそうな旅行スタイルにすることです
あえて、義両親が嫌いな要素を旅行に1つでも多く取り入れることで、同行させない方法です。
冷たい嫁!と言われるかもしれないですが、この方法は効果的です。
✓飛行機に長時間搭乗するので「やめたほうがいいですよ」
✓子供中心のアクティブな旅行なのでしんどいですよ
✓長時間の移動なのでやめておいた方がいいですよ
万が一、同行した際は「一人の時間を持つことが大事」
最悪、義両親と旅行をした場合は「必ず一人の時間」を持つようにしてください。
ランチ・カフェタイム・ディナータイム等「一人の時間」を確保できるように旦那さんを説得するか、途中でフェードアウトしてLINEで事後報告するのもありかもしれません(強行突破すぎですが💦)
四六時中、気を遣う義両親と一緒に旅行を共にしていると確実に「しんどさ」が襲ってきます。
「しんどさ」を少しでも回避するためには「カフェ等で一人時間を確保」してほしいです。
義両親で嫌なことは旦那さんにちゃんと報告
旅行中、義両親から嫌味を言われたりすることは、ある可能性は大いにあります。
しかし、「我慢」するのはもってのほかです!
「義両親にされた嫌なこと」は旦那さんに必ず報告をしましょう。
報告することで「私はこんな嫌な目に遭っているのに貴方のご両親と旅行しているのよ?」という意味をしっかりと伝えることができるからです。
それでもわからない旦那さんはお嫁さんのことを無視をしているのか、感情が鈍感です。
もしも、こうした旅行中において不快なことが1度でもあれば「次回からは絶対に欠席」しましょう!
個人的に義両親との旅行は無理!だと思ったエピソード
生活スタイルが異なるので「お互いに不快」に思うことがあるのも当然かもしれないですが、それが嫌ならばもう旅行はしない方がベターです。
1:赤ちゃんの世話で時間がかかった際に舅から「遅すぎる」と言われたこと
2:舅がトラブルを起こして、結局嫁である私が尻ぬぐい
3:とにかく一日中一緒なので気が抜けない!気を遣う!しんどい!
4:お嫁さんの嫌いな食べ物を知らずにお店選びを勝手にする
義両親同伴の旅行はお嫁さんが無理をしてでもする親孝行ではない
本当の親孝行って何だろうと考えることがあります。
「家族の誰か(特にお嫁さん)」が辛い気持ちになってまで、旅行を一緒に行ったりするのは決して「親孝行」ではないです。
何も知らない義両親は満足できますが、苦痛だらけの旅行へ同行されたお嫁さんは「ストレス」「義両親と旦那さんへの嫌悪感」しか残りません。
親孝行をしたいのであれば、お嫁さんを巻き込むのは辞めておきましょう。
息子であるあなたが一人で行ってください。
最後に義両親との旅行のメリット
義両親との旅行のメリットはむしろ少ないです。
子供が小さいとまだ生意気なことも言わないので、子供がその場にいるだけで「和む」のは確かかなと思いました。
嫁と息子+義両親だけだと「空気が和まない」こともありますが、1人でも子供がいると「良い空気感」を生み出すことはできます。
それに義両親にとって息子と孫と一緒に旅行ができるのは人生においてよい思い出作りになると考えています。
(嫁にとっては無茶苦茶しんどいですが・・)
✓子供がいると「その場」が和む
✓義両親の残り少ない人生において「良い思い出」ができる
長々となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事を読んで旅行へ行こうと決意した人は、どうか一人の時間を確保し、できるだけ彼らにかかわらないことをお勧めします(なんちゅーアドバイスだ)
また旅行は無理だけども、日帰り旅行・お食事のみだけでも十分すぎる親孝行だと思います。
どちらにしろお嫁さんが一番快適に過ごせることを第一に「本来あるべき親孝行について」よく考えていただければ幸いです。
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