こんにちわ!みつきです!
入園前に習い事をさせたいと考えているママさんいらっしゃいますか??
リトミック教室や幼児教室など色々ありますよねぇ。
幼いころから習慣的に習い事をさせていたら将来安泰かも?発達にいいかも?と子供のことを思って習い事を考えているママさん達よ。
結論から言わせてもらうと1・2歳の子供に習い事って必要ないですよ。
特にお子様が嫌がっていたら「習い事やめましょう」サインです。
嫌がる子供を連れて、高いお金支払って、体力消耗に加えてストレス貯めて習いごとをさせても誰もハッピーになりません。あくまでも我が家での話ですが・・
お金が入る教室だけがハッピー?になるだけです。
長男も実は1歳児から少しだけリトミック教室へ通っていましたが、辞めました!
しかも発表会前に・・今思えば一歳から習い事は早すぎる。必要ないです。
レッスンに行くたびに疲れ切っていましたので、本当に辞めて正解でしたし、余計なストレスも減りました。
現在、習い事に関してお悩みのママに読んでいただけると幸いです。
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リトミック教室を辞めた理由
やんちゃな男の子が凄く少ない・・・
リトミック教室へ入会したいきさつは、知り合いの教室主催者が入会してみないと誘われたからです。
当時一歳半の長男は音楽に合わせて踊るのが大好きだったので、楽しくリトミック教室を楽しむことができるだろうと思いました。
教室の概要は、一歳児、二歳児の未就園児が対象で、音楽や踊ることが大好きな子供ならだれでも歓迎というスタンスでした。
しかし、いざ教室へ行くと・・
あれ??男の子少なくない?女の子多くない?という状況でした。
数少ない男の子を見るとママにべったりな凄くおとなしそうな男の子で・・
我が息子はCDデッキでカチカチとボタンを触って遊んだり、走り回ったりととてもレッスンを受けるような状況ではありませんでした。
私はその時まで「慣れない場所だし、やんちゃになっているのかな?」としか思いませんでした。
音楽がかかってみんなママと一緒に楽しそうに踊っているのに、うちの子だけが踊らないで、走り回ったりでレッスンを受けるどころか皆さんにご迷惑をかけているような状況でした。
それでも先生は「○○くん、また遊びにおいでね」と言ってくれるので、そのお言葉に甘えてレッスンに参加させてもらいました。
ヤンチャな子には不向き
レッスンを重ねるうちに、ある事に気が付きました。
このリトミック教室は大人しい子供向けなんじゃないか?とレッスンが始まって数か月で気が付きました(遅いですよね・・もう通わせるだけで必死だったのです)
私自身リトミック教室へ通うのが初めてだったので、リトミック教室はこんなものだと思っていましたが、世の中には我が息子のようなヤンチャな子供向けのリトミック教室もあるそうです。
我が子をリサーチしてやんちゃな子供向けリトミック教室へ通っていたらこんなにもしんどい気持ちにならなかったと思いました。
読者様も「なんですぐに辞めないの?」と思われますが、当時の私は子育てにおいて凄くまじめに考えており、一度始めた習い事は何が何でも辞めてはならないと思っていたからです。
この考えが私たち親子を苦しめることになりました。
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他のお母さん方からもイヤミを・・
このリトミック教室ではママたちの視線が凄く怖かったです。
おとなしい女の子ばかりの教室でしたので、やんちゃな長男は嫌がられる傾向にありましたし、その母親である私にもそんな目を向けられ辛い気持ちになりました。
一番辛かったのが、長男がある女の子へ近づこうとしたときに、女の子のママが嫌そうな顔してさっと避けたことでした。
長男避けられてる・・と直感した私は凄く嫌な気持ちになりました。
でも、女の子の親からすると教室にこんなにやんちゃな子がいるのは不快に思うかもしれません。大事な娘に何かしたら許さない!という気持ちになっているのかもしれません。
あまりにも居心地の悪さに私はレッスンへ向かうのを躊躇するようになりました。
息子または私よ・・レッスンの日に熱を出してくれ、風邪をひいてくれ。と思うようになったのは末期に近い状態でした。
先生からの退会忠告(悲しかったです)
1月に入ると3月の発表会へ向けてのレッスンが始まるようになりました。
2歳になったばかりの息子が発表会とかできるのかな。私は親としてきちんと息子に踊りとか教えることができるのかなと心配で仕方がありませんでした。
3月の発表会さえ乗り切ったら、もう退会しようと決意していましたが、
ある日、先生からこのようなことを言われました。
「ちょっと○○君、走り回ったりすることが多いし、発表会に関しては他のお子様のことを考えて・・それにケガなども心配なので、出てもらうのはやめてもらったほうがいいかな・・」
と言われました。涙出ましたよ・・
遠回しではありますが、発表会には出ないでほしいと・・ガーン/(^o^)\オワタ
この言葉で発表会前ですが退会を決意しました。
帰ってから凄く涙がでましたし、息子にもすごく申し訳ないことをしたと辛い気持ちになりました。
数回通って合わないと思ったら即やめるべき。まさに人生の教訓そのものです。
今から振り返ると、自分の気持ちをより優先する1歳2歳の子供に発表会をするのは本当に難しいです。
(人の言うことをばっちり聞くおとなしい子供であれば可能ですが、我が子は相当頑固ちゃんなので難しかったかもしれません)
1・2歳でどうしてもリトミックをしたいのなら、お家でリトミックをするのもアリかなぁと・・・
習い事は子供自身が興味を持ちだしてから!
ある意味長男のおかげで、「興味のない習い事を続けても意味がない!」ことを教えてくれました。悲しいかもしれないですが、1歳児でこの事実がわかってよかったです。
体験レッスンを重ねて、長男が少しでも難色を示すようであれば、即やめる!という体制を整えておくことも大事です。
ぶっちゃけて言えば、習い事は親のエゴです。
私も昔そろばん教室へ通っていましたが、今は全くそろばんできませんw
どちらかと言えば中学受験向けの塾へ行きたかったです。
親と子供のやりたいこと、やらせたいことの乖離が大きすぎると習い事が子供の負担になるからです。
甘いと言われるかもしれないですが、私は子供がやりたいと言えるような習い事に出会うまでは無理にやらせることはしない予定です。
長々とすみません!そしてここまで読んでいただいてありがとうございました!
現在、お子様の習い事についてお悩み中の親御さんには参考になりましたか?(どちらかといえば反面教師だったかも><)
次、息子がやりたいと言える習い事が何か楽しみです!
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