こんにちわ!みつきです!
あるおばあちゃまから相談をされました・・
「2歳すぎの孫がまだ喋らないのです・・大丈夫ですか?」、とあるおばあちゃまからのご相談です。
心配ですよね・・でも言葉の意味が分かっているなら大丈夫!!
おばあちゃんの言うことを理解できているなら大丈夫。今は言葉を凄く貯めている時期ですよと励ましました。
このように悩みを抱えている親御さんは多いです。
まだ言葉が出ない子供に親は何かできないか?考えてしまいますよね。
実際に子供も言葉が出るのは凄く遅かったので、当時は色々としました。
今回は言葉が出るように促したことをいくつかご紹介します!
がっつりと長文ですので、お時間許す限りお付き合いいただけると嬉しいです!
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言葉の発達が遅れている子の対処法
声かけを積極的にする
おそらく、言葉の発達が遅れているお子様をお持ちの親御さんは、日々頑張って声掛けをしていると思います。
声掛けのやりすぎで親御さんが逆に疲れてしまうことがありますし、ストレスもたまります。
そして、親御さんが言うことを理解できているのであれば、言葉を理解できている翔子ですので、過度な心配をせずに待ってあげることも大事です。
(例えば、新聞取ってきてね?と言えば、子供が新聞取ってくるなど)
指差しを促せる絵本を読む
絵本の読み聞かせも効果的だと言われています。
うちの長男は「きんぎょがにげた」という絵本が大好きでした。
この絵本の良い所は、きんぎょを指差しで探すように促してくれることです。
言葉を出す第一歩として指差しができるかどうかが言われていますが、この絵本はまさしく子供の指差しをさりげなく促してくれるので、長男にはあっていると思いました。
「だるまさん」シリーズも役立ちました。だるまさんが~と読んであげると喜んでいましたね!ぷ!とか子供が好きな擬音が掲載されているので、子供にも受けが良いのだと感じました。
興味のある一冊を読んであげることで指差しなどの反応を育ててあげることができそうです。
トランポリンで五感を刺激&運動不足解消
当時お世話になっていた発達支援の先生からお薦めされたのが「トランポリン」です。
要は体を動かすことで五感を刺激し、その刺激によって言葉の発達を促進するらしいです。
わが家では少しでも言葉の遅れに役立つのであればと即ネットでトランポリンをオーダーしました。
言葉の発達を促進するのも大事ですが、雨の日やママが体調不良の時に思い切りトランポリンで体力を消耗してくれるといいなぁと思って購入しました。
今では次男が楽しそうに遊んでいるので、活発な男の子がいるご家庭にはお勧めなアイテムです!
色々な人に話しかけてもらう
第一子のお子様で、パパも会社で長時間勤務となれば、お子様の相手はママしかいません。ママとお子様だけでしたら、兄弟のいる家庭に比べると言葉の刺激が少ないかもしれないです。
実際に兄弟がいる末っ子ポジションの子は、上の兄弟からの刺激があるから言葉の習得は早いほうだと言われています。
家庭保育をされているママは、外遊びをするときに他の子供さんとちょっと遊ばせてもらったり、他のママ等に声を少しかけてもらうことで言葉の刺激を頂けるかもしれません。
言葉を貯めこんでいる
言葉が出ないときは親御さんとしてもヤキモキするところです。
色々な人から「今は言葉を貯めこんでいるだけよ」と枕詞のように言われますが、これは大いに当てはまるのではないかな?と思います。
実際に長男も何度も言葉を貯めこんでいるだけよと言われ続けていました。
そして3歳3か月を過ぎてから少しずつ単語を喋りだして、今では私が教えていない言葉をポンポンだしてくるので、言葉の貯めこみ説は本当じゃないか!と思いました。
テレビ・YOUTUBEは決して悪ではない
子育て向けのセミナーなどでは「あまりテレビやYOUTUBEに頼るのはやめてください」と言われること多いですよね?
真面目なママだと本当にテレビをつけないで、一日中頑張って絵本の読み聞かせや外遊びなど子供のために全力でやってしまいませんか?
でもそれってちょっとママにとっては疲れちゃいますよね?疲れますよ。
一日だけ実践しましたが、すぐに挫折しました・・
しかも、当時次男を妊娠中でしたので、お散歩だけでへっとへとになりました。気持ち的にしんどくなりすぎて、テレビをつけたら長男は大喜びしました。
実はテレビからも良い刺激はたくさんあります。言葉だけではなく、おもちゃの使い方など親から教えてもらう知識以上にテレビやYOUTUBEは与えてくれます。
あまり頼りすぎないでテレビやYOUTUBEと程よい関係を保つことがお互いに大事です。
ママに保育士さんの要素を求めるのはNGです!
気持ちがしんどい時はテレビとYOUTUBEをつけちゃいましょう。
こどもちゃれんじに頼ってみよう
当時の私は絵本以外にももっと言葉を促す方法はないか考えていると、
ふと「こどもちゃれんじ」を始めてみようと思いました。
こどもちゃれんじにおいては一杯語りたいですが、
ここではあえて2歳児向けの「はてなくん」にだけ触れようと思います。
はてなくんは、人形の形をしたおもちゃです。はてなくんのツノ?みたいな部分を絵本にタッチするとお喋りをしてくれます。
息子は喜んで絵本中にタッチをしたことで、はてなくんがお喋りをするのが楽しくてたまらないみたいでした。
頑張って問題を解いて、はてなくんに褒めてもらえると嬉しくて自己肯定感UPし、またはてなくんと一緒に頑張ろう!という気持ちが芽生えるみたいです。
直接言葉が出る!という訳ではなく、まわりまわって「できた!」という体験が言葉を始めとする発達に結びついたのではないかと思います。
最後に・・いつかは言葉が出ます
長男も3歳過ぎても言葉が出なかったので、何度もネットで検索をし、保健師さんや入園予定の園の先生方にも「どうやったら、この子は喋るようになるのですか?」と涙しながら訪ねたこともあります。
先生方の答えは「喋らない時期を可愛がってあげてください」それだけです。
へ?ってなりますよね?当時の私はその意味は全く分かりませんでした。
でも実はここに答えがありまして、うまくお伝えするのは難しいですが、
お喋りをしない子供の時期は、長い80年~100年の人生からするとほんの僅かです。
お喋りができている子とできていない子の差はほんの一年から数か月程度です。
言葉の発達の差で親がヤキモキして、子供をかわいがってあげられないのは凄く損をしているということです。
だから、とにかく今の時期を可愛がってあげてください。うんと可愛がってあげてください。
私自身、それがあまり可愛がることができなかった。
言葉が出ないことに対してイライラしていました。
でも息子を客観的にみると言葉が出ない以外は、食事をちゃんと綺麗に食べて、洋服も上手に着る、お片付けだって一緒にやろうと言えばやってくれる・・など今の息子にできることを見てあげ、可愛がってあげたらよかったと思います。
言葉の遅れが原因で幼稚園がどこにも決まらなくてイライラして焦りの気持ちもあったと思います。
ほんのすこしだけ肩の力を抜いてお子様を見守ってあげると、ある日突然単語から喋りだすときがやってきます。長男も同じような状況でした。
今ではすっかり言い訳ばかりしたり言葉で悪態ついたりとパパママを困らせていますw
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