最近、「Amazon」からのメールが怖すぎる!
「本物」か「偽物」か区別がつかないから、買い物をしていない限り「Amazon」からのメールは開けてみないようにしています。
2022年1/12、1/21,1/24と立て続けにAmazonを装うフィッシングメールが来てんな・・
メール文や雰囲気がAmazonそっくりだったので、本当に騙されそうになりました・・今回の記事では具体的なフィッシングメールの内容、本物のAmazonへの問い合わせ内容を記載します。
心当たりがある人は絶対に偽サイトにログイン等はしてはいけないですよ!!
Amazonを装うフィッシングメール
Amazonそっくりのメールがきたーーー!!!
1/12の朝、Amazonから「Amazonアカウントが一時的に保留されています!」と驚きのメールが来ましたが、私は「滅多にAmazon使わないから後回し~!」と放置!
全ての画像見てお分かりだと思いますが、本当にAmazonっぽく仕上がっています!
1/21、放置しているとまた同じようなメールで私を不安に煽らせます。この時点で怖かったのですがさらに放置・・
1/24「Amazonアカウントへのアクセスを制限する」と・・私、Amazonから脅迫されていません?
こうなったら色々と調べるしかないと!腰を上げる!
迷惑メールに振り分けられなかった・・・
私はヤフーメールを使用していますが、通常フィッシングメールだと分かるメールは「迷惑メール」に分けられますが、
今回は「受信箱」に入っていたため、混乱を招くことになりました・・・
ヤフーメールに今回のメールを迷惑メールとして報告しておいたら?
すぐにしました!年々フィッシングメールも巧妙化しているんだなとある意味感心しました。
本物のAmazonで確認!
Amazonの本物のサイトから「フィッシングメール」の項目をタップすると、受信メールアドレス一覧が出てきました
↓一覧
あれ?私が受信したメールは「forms-receipts-noreply@google.com」・・該当していないです(この時点で黒!)
本物のAmazonもフィッシングメールに頭悩ませているもんな?
まさかフィッシングサイトについてここまで詳しく記載されていると思いませんでした・・大手サイトもこの手の詐欺に頭を悩ませているんですね・・
Amazonのメールセンターを確認
Amazonのアカウント&リストをタップすると、以下の画像が出てきます。
この左下、赤丸をつけている「メッセージセンター」を開くと、Amazonから受信したすべてのメールが確認できます。
ここに該当するメールがなければ、受け取ったフィッシングメールは本物の偽メールだと分かります。
本物のAmazonのカスタマーセンターに確認!
本物のAmazonカスタマーセンターに連絡を入れると、やはりフィッシングメールで「絶対にログインをしないでください」「Q&Aでご確認いただいてよかったです!」とご対応していただきました。
もちろん私のアカウントは異常なアクティビティもなければ、アカウント及びアクセスの制限もされていないので何も問題ありませんでした!
不安があれば、すぐにメールや電話等で問い合わせするのがベターです!
心当たりのない怪しいメールは開けない!クリックしない!
フィッシングメールの目的は、偽サイトから誘導させ「個人情報」を抜き取ることです。
Amazonの偽サイトからだと私のAmazonのIDとパスワードを抜いてからのクレジットカードの情報が欲しかったのかなと・・(生憎私はクレカ未使用者、ケケ!残念!)
普段使っているショッピングサイトやネット銀行からの問い合わせだと開きたくなりますが、一端冷静になり、本物のサイトへ飛んで確認または、決定的な確認を得るには今回のようにカスタマーセンターへ連絡するのがベターです。
一昔前のフィッシングサイトは、日本語が妙におかしかったりする点がありましたが、最近は本当に見分けがつかなくなっています。
だからこそ、万が一開いてしまったときは「URL」が正しいか、カスタマーセンターに連絡して「自分は該当するのかどうか」を確認することが大事です。
このブログを読んで心当たりのある人は、Amazonへ連絡し、絶対に情報を入力して位でください!
セキュリティソフトで防げます!
いつもブログ作業用に使っているノートPCで例のメールを開いて、クリックをすると警告音みたいな音がなってブロックしてくれました。
無料セキュリティソフトのavastを入れているおかげで防げて良かったですよ・・
セキュリティソフトはタブレットにインストールしていなかったので、これを機会にインストールを考えました(即入れよ)
avastはマカフィーやウイルスバスターに比べると非常にマイナーなセキュリティソフト(本社はチェコ)ですが、私はもう15年以上無料で使わせていただいていて、全く問題なく歴代のPCを守ってくれました!
Amazonのフィッシングメールも最初からPCで見たら、こんなにややこしい問題にならなかったのかもしれません・・(反省というよりもここまで巧妙化しているのもすごい・・)
アバストではちょっと不安という方は、信頼度抜群なウイルスバスター、マカフィーをインストールするだけで、今回のフィッシングメールは相当防ぐことはできそうです。
今回は本当に何事もなくて良かったな・・
本物と一見見分けがつかないので、普段からセキュリティソフトの活用と、カスタマーセンターに確認の連絡をすれば十分防げる案件だと思いました!
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