カブトムシ達、お亡くなりになったな・・・
二人とも9月上旬すぎまで頑張って生きてくれました。
32個も卵産んでくれてありがとうございました!
7/29にカブトムシを2匹お迎えしまして、一体どれくらい生きるのかな?と調べてみると・・・
カブトムシの寿命はお盆過ぎから秋にかけてだそうです。
夏の王様のイメージが強いですが、成虫期間はごく短期間だったことが分かり、子供達と唖然となりました。
オスは9/7に亡くなりました。
メスは3日後の9/10に亡くなりました。
二人ともマットの上で、あおむけに寝転がるように亡くなっていました。
ひと夏だけの付き合いでしたけど、悲しいものですね。
脱走劇とかありましたが、「元気だから」脱走するんです。
☟メスカブト何度も脱走しましたよという記事(今にしては元気な証拠)
メスはオスの死後、産卵を頑張っていました(最終的に32個!)
産卵が終ると死んでしまうのかな・・・と思いながら観察していたら、産卵という大きな仕事を終え、カブトムシは生を全うしました。
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カブトムシが9月上旬で寿命が尽きました(少しでも長生きさせるポイント&産卵と孵化のポイントも)
結論から言えば、9月上旬に2匹のカブトムシが亡くなり😿、その後32個の採卵を確認し、採卵後一週間で2匹の孵化(もっと孵化していると思う)も目視できました。
まさに生と死をごく短期間で目の当たりにしているので、子供達にとっては良い情操教育となりそうです。
このように命のバトンがどんどんつないでいくんだなと飼育していて感じました。
カブトムシを少しでも長生きさせる方法
成虫のカブトムシはかなり短命です。
まさに夏限定の昆虫です。
寿命はお盆過ぎから秋にかけてなので、1日でも長生きさせるにもちょっとした工夫があります。
カブトムシを長生きさせるポイント
✓エアコン代を絶えずつけて温度管理はしっかりと!(夏の虫ですが、カブトムシは暑さに弱いんです)
✓湿度を保つ!(毎日霧吹きで水分を与えます。乾燥は厳禁です)
✓昆虫ゼリーを毎日与える!(しかし、死が近づくと餌をあまり食べてくれなくなった)
✓汚くなったマットは定期的に取り換える
ブリーダーさんから教えていただいた、カブトムシに絶対にしてはいけないこともいくつかあるので、まとめました。
✓スイカをエサにする🍉
(カブトムシ=スイカのイメージ強いですが、カブトムシにスイカは厳禁です!果物をあげたいのでしたら、バナナかマンゴーの皮のみです)
✓元々、部屋の中で人口飼育されていたカブトムシを外で飼育してはいけない
(つまり、気温差は厳禁です。
エアコンで快適に暮らしていたカブトムシを、人間が「自然のほうがいいだろう」と外に虫かごを置くのは絶対NGです。カブトムシは猛暑に弱いそうです)
カブトムシの死の予兆
通常カブトムシの寿命は、固体や環境によりますが、お盆から9月過ぎです。
時に、産卵やペアリングをさせなければ10月過ぎまで生きるケースもあります。
カブトムシの死の予兆
✓オス→前日まで元気に子供とお友達と楽しく遊んでいました
✓メス→オスが亡くなった直後から産卵開始!
亡くなる直前は全く餌を食べない・・・ずっと土の中で産卵を頑張っていたのか寝ていたのかです。
(この二人はもしかしたら、死期が近づいてきたから、頑張って子供を作ったのかなと思いました😿)
メスカブトムシが産卵!孵化もしました(産卵後に注意すること)
悲しいことばかりではなく、メスカブトムシは32個も産卵し、なんと今のところ2匹孵化も確認できました。
(2ミリくらいの丸くてややクリーム色の卵なのですぐにわかります)
メスカブトムシは平均30個以上産卵すると聞いていたので、よく頑張った!と思う結果です!
産卵確認後、注意する点がいくつかあります。
✓生きているカブトムシと卵を別々にする
(成虫が卵をめちゃくちゃにする可能性があります)
✓卵を取りだすときは、素手ではなくスプーンで
(大変デリケートなのでスプーンで!)
✓最後のカブトムシが亡くなったら、隅から隅まで卵を探す
✓卵専用の虫かごには新しいマットを入れる
✓卵が乾燥しないように、卵の上にマットをかぶせ、毎日霧吹きで乾燥を防ぐ
孵化においても、産卵確認後1週間で分かりました。
(奇しくもオスカブトムシ死亡一週間後です。生きていたら親子ショット撮影したかったです)
死んだあとは、残された卵を孵化させること、幼虫→蛹→成長にさせることです。
上手くいくかわかりませんが、頑張って育てていきます。
32個の卵のうちどれだけ孵化し、立派な幼虫になるのかは未知数ですが、ここからが本当のカブトムシ飼育です!
(意外?ですが、カブトムシって幼虫の時期が一番長いのです)
この後、どうなるのか予想できないですが、当ブログでしっかりとお伝えしていこうと思います!(記録にもなるしね!)
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