コキア(別名:ほうき草)ってめっちゃ人気やけど、勝手に育つって本当?
本当!本当!コキアの種なんて植えた覚えが全くないのに、芽がでてどんどん大きく育ちました!
3月下旬ごろに、ナデシコを育てている鉢に、「種をまいた覚えのない芽」がひょっこりと出ていました。
何も種を植えていなかったのに、どうして芽が生えたのだろう?と疑問に思って、
そのまま育てていくと・・・
「コキアじゃん!!」となりました。
確かに、前年ナデシコの真横でコキアを枯れるまで育てていて、「こぼれ種」がナデシコの植木鉢に漂流し、勝手に育ちました!
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【育ててはいけない植物?】コキアが勝手に生えて大きく育っていた!
ご存じでしたか?
コキアはガーデニング界隈では有名なミントと同様「育ててはいけない植物」に分類されている植物でした。
コキアの繁殖力は非常に強く、またほかの植物との共存もできる凄まじい植物です。
見た目が「SUUMO」みたいにふさふさで可愛いですが、人によっては嫌われる植物なのですね😿
ナデシコを育てているつもりだったのに、コキアも同時に育てていることになりました!
コキアの成長過程
3月ごろにナデシコを育てているプランター内で見知らぬ芽を発見!
そのまま育ててみることにしました。
4月ごろに、芽が大きくなり、その姿を見た瞬間「コキア」だと分かり、ナデシコと同時に栽培しました。
正直このころは、これらの芽はそれほど成長しないだろうと考えていました。
5月上旬、すぐに枯れるかな?と思っていたコキアの芽は、満開のナデシコの横で、図々しくすくすくと育っていきました。
ちなみに下の画像は、満開のナデシコとポピーです。
赤い丸の部分がコキアです。ひっそり感半端ないけれどもぐんぐん育っていますね!
5月下旬にナデシコを撤収後、見計らったかのようにコキアが上に横にぐんぐんと伸びていく。これは立派なコキアができるような予感がしてきましたよ!
7月中旬、中SUUMOくらいの大きさに育ちました。
ちなみにここまで肥料は一切あげてません。本当に水だけで育てています。
この夏は猛暑だったのに、唯一元気だったのがこのド根性コキアだけでした。
8月、立派なSUUMOのようなふさふさとしたコキアに成長!
この姿が、このコキアの最高に美しい時期です。
触るとふさふさして癒されましたよ!例えていうなら、毛質の良い子供の頭をなでている感覚です。
9月になるとコキアは紅葉になるのかな?と期待するけれども、鮮やかな赤にならず、役目を果たしたかのように立ったまま枯れていき、多くの種を残しました。
これにて勝手にコキア栽培は終了です。
植物の生命力を知ることができたコキア君、永遠に。
最後に
コキアってここまで勝手に育つのだなと思いました。
肥料を与えない状態でよくここまで立派に育ったなぁと感心しました。
ガーデニング界隈で「こぼれ種」で勝手に育ったぁ!と言う話をちらほら聞くことはありますが、ベランダガーデニングでも充分あり得る話なのだなと体感しました。
ガーデニングをしていると、思わぬ面白いハプニングが出てくるのでやめられないですね!
個人的にはこの記事で、種から育てた満開になったナデシコとポピーをお披露目ができて良かったです!
(ちなみにナデシコとポピーは秋に種まきをして、開花までに半年以上かかりました)
何の需要があるかわかりませんが、勝手に育ったコキア成長期はこれにて終了です!
ここまでお読みいただきありがとうございます!
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