みつきはん、大学三年生のころ受けた就職適性試験の結果が
「あなたは仕事に就かないほうがよいでしょう・・・もしお仕事に就くなら定時で上がれる事務がお薦めです。」という衝撃的な結果がきたなぁ?
この時点でバリキャリ無理!正直に適性試験に向き合ったら悲惨な結果でした。でもある意味笑える結果でした。「あぁ私って社会人無理かも(実際無理でした)」と
それでも何社かから内定ゲットできたから凄いやん!就職氷河期直後やったというのも良かった条件やったかもな?
10年前以上の就活 なんて参考にならないけども、いつの時代でもブラック企業があります。そんな企業に引っかからないためのコツを教えたいと思います。
俺が一言言えるんは、仕事だけに人生ささげるなよ?
私の時代はブラック企業が多い時代でした。
ブラック企業を避けるすべは身に着けたほうがいいです。ブラック企業を避けることで自分らしく生き働くことができます。
貴重な20代をブラック企業に捧げないでください!
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ブラック企業を避けた就活をしていた「働きたくない女子大生」
働きたくないけど働かないといけなかった・・・
ちょっと私の事情を説明をします。吹き出しで就職適性検査で「あなたは仕事をしないほうがいい」と言われて、ごもっともだと思いました。
適している仕事は「事務員」「公務員」と書かれていました。
バリバリ働く気がなしw
私が当時持っていた労働観は、世間でもサービス産業は当たり前という風潮で、
私はどこか労働力の搾取に疑問を感じていました。
働くのは嫌いという訳ではなく、必要以上の搾取に対して嫌悪感があるんです。
実際にアルバイト先の社員も公休返上で働くのが当たり前の状況で働き、常に目の下にはクマ、上司からの叱責で死にそうな顔をしながら働いていました。
「死にそうな顔をしながら働くくらいなら辞めたほうがいいですよ・・・」と言いたくなりました。
この状況を見るとおのずとブラック企業への就職は避けたいと思うのが当然です。
正直言えば、家に余裕があれば大学に居座ってブラブラしたかったのですが、そうはいかないので、正社員として就活 をしなければいけません。
派遣社員やアルバイトだけは自分としても、授業料を支払っていただいた親に対して顔向けができないので、しんどくない働き方ができる就活 を模索しました。
\まずは自分の適性を知ることが非常に大事!あこがれだけで仕事きめちゃダメ!/
定時、平日しか働きたくないので、業界絞る(飲食・販売等は避ける!)
先ほども述べましたが、ブラック企業で働くと人間として廃人に追い込まれそうなので、下の図のようなほぼ残業なし、休日出勤なし、ノルマなしの会社を中心に就活 を始めました(氷河期直後ですが・・)
(この記事を見ても、本当にきつい仕事は選んでないです)
一度に大人数を採用する企業はNG(ソルジャー採用の見分け方)
結論から言えば、ソルジャー採用は大手企業に多い傾向にあります。
例えば、既存の社員100人に対して、新入社員を100人採用する会社は、基本ソルジャー採用です。
入社後は厳しい仕事により振るいに掛けられて退職させ、残った社員だけで会社を構成するような会社は、まずブラック企業だと判断できます。
(このやり方は昔から変わっていない)
マイナビやリクナビ等の募集要項などを見て、あれ?従業員数に対して人雇いすぎ?と思ったらすぐにネットで調べてブラックかどうか見極めていました。
合わせて読みたい☟
自分を追い詰めてくるブラック企業からは退職して逃げるべき! - みつきの人生レシピ
若い人が多いベンチャー企業はNG
若い学生さんは勢いのあるサークルのノリ感覚のベンチャー企業に惹かれるところもありますが、結論から言えばブラック企業だと思います。
求人広告で、若い社員数名が頑張るぞ!おー!みたいな活気あふれている写真を載せている会社もブラック企業の可能性が高いです。
ブログやネットTVで有名な企業(A社)は仕事が終わるのが午前様が当たり前だと聞いたことがあります。
実際ベンチャー企業は給料体形もあいまいな所も多く、若気の至りで一瞬働くにはいいけど、長年働くのにはお勧めできないです
ネットで評判の悪い企業は絶対NG
ネットやSNSで簡単にブラック企業を検索可能ですし、
5ch(昔は2ch)「みんなの就活」というサイトでは、就活 中に企業ごとに書き込みができたので、そこでブラック企業の情報を簡単に見つけられます。
今ではSNSで簡単に情報を得られるので、自分が内定を頂いた企業がブラックであるかどうか調べることが簡単ですね。
リアルに働いている人の意見を検索するのもありです!
「残業が多すぎる」「離職する人が多すぎる」などSNSには貴重な情報がごろごろ落ちています。
もっと本格的な調査をするのであれば、定時の時間に合わせて「会社の建物前」で、定時で仕事が終わるのかどうか張り込みをするのも良い判断基準です。
体育会系の社員が多い企業もブラックです。
体育会系の部活出身者が多く占めている企業もブラックの可能性が高いです。
結論から言えば、体育会系に所属していた人は「先輩にしごかれるのが普通」
でも、体育会系に所属していない人からすれば「先輩の異常なしごき=パワハラ」になりますよね。
体育会系でブラックにも耐えられる人は入社しても結構ですが、少しでも「しごき=パワハラ」に耐えられない、体育会系独特の雰囲気に1秒でもいたくない学生さんは絶対に避けるべきです。
個人的には体育会系が多いなと思う業界は、広告代理店、不動産業、商社、金融、マスコミが多いように感じます。
圧迫面接をする企業はNG
結論から言えば、圧迫面接をする企業は、ブラック企業の可能性が高いです。
若い学生さんを追い詰めるのが楽しい、就職後若い社員をいじめるのが楽しいという傾向があるからです。
就活 中は是非気を付けておきたいです。
圧迫面接をしている会社は、圧迫をしても自分の会社は沢山学生が来るから楽勝と思っているのか、この時点で人材を大事にしていない印象がありますね。
そして、面接中に自分だけではなく大学や家族の批判をする企業もブラック度が高いと見ました。そこまで批判するっていったい何様?すぐネットに書かれますよね。
倒産したブラック企業の話ですが、友人が面接へ出向く際、電車遅延で面接の時間に間に合わなさそうになり、企業に電話したところ、チっと舌打ちはされるわ、怒られるわで友人はその場で面接をブッチ(辞退)したそうです。
その後、その会社は倒産しました・・未来の人材を人として扱わないから倒産したんだよねと思いました。
最後に
実際に私もホワイト企業に3年勤めましたが、パワハラが原因で退職しました。
どれだけ研究し尽くしても、企業の中身・働いている人の人柄までは配属されるまではわからないものです・・・
最後にこんな希望のないことを伝えて申し訳ないですが、イマドキでしたらキミスカ のように自分の適性に合ったホワイト企業から直接スカウトが来る就活サービスもありますので、そちらを活用することで乗り切れる可能性もあります。
私の願いとしてはこの記事を読んでいる学生さんはブラック企業にだけはいかないでほしいです。
実際にブラック企業に勤めて、体調を崩した友人、〇殺をした先輩、鬱になったゼミの同期などたくさん見てきました。
今は時代も仕事観も大きく変わってきてますので、自分らしく自分を大事にできる働き方ができる会社と巡り合ってほしいです。
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