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偏差値の低い私立中学に行く意味とメリット・デメリット(いわゆる底辺私立中学と呼ばれる中学です)

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私立中学は開成や麻布とかの有名校もあるけれども、偏差値の低い「底辺私立中学」へ進学する子もたくさんいるよね?

生徒さんや保護者の中には「偏差値が低い底辺私立中学」に通うことに対して色々な気持ちを抱いているケースもあります。

今回は「底辺と呼ばれる偏差値の低い私立中学」へ通うメリットをご説明します

校則は厳しかったけれども、公立中では味わえない大きなメリットがあります。
私自身はぶっちゃけ入学したおかげで「人生変わった!」と思いました。

今回の記事はどちらかと言えば、保護者様へ向けてです。

中学受験=難関校合格というイメージがあると思います。

しかし、お子様の学力によっては私の母校である偏差値が低い私立中学へ進学する可能性もあります。

正直、親御さんからしたら「そんな底辺私立中学なんかに授業料支払わないといけないの?偏差値の低い私立中学へ進学する意味があるの?」という失望の気持ちが見え隠れしているかもしれませんが、

偏差値の低い私立中学へ通ったメリット(唯一のデメリットも💦)をお読みいただけると、少しお考えを前向きにし、加えてお子様への接し方を変えていただけると幸いかなと思いました。

 

 

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偏差値の低い私立中学に行く意味とメリット(いわゆる底辺私立中学と呼ばれる学校です)

中学受験を意識されている親御さんの中には、偏差値が高い名門校へ進学を希望されている方も多いでしょう。

 

中には、様々な事情があり、あえて「偏差値の低い私立中学」へ行くご子息もいらっしゃいます。

ご子息を名門校に通っている親御さんからすると「偏差値の低い私立中学へ行く意味あるの?」と思われますが、物凄く意味があります!!!意味あるんです!

 

その点を踏まえていただけると、中学受験においても「多様性」があることが分かります!

底辺私立中学には実は良い所のお嬢さんが通っています(裏を返せばヤンキーは極少数)

低い偏差値の私立中学(女子校)とはいえ、お金持ちのお嬢様はクラス内に割といらっしゃいました。

会社名までは不明ですが、社長令嬢さんとか大手企業の社員の娘さん、ご実家が資産家など後から聞くと驚くような家柄の同級生がいました。

 

親御さんとしても、ヤンキーが多い公立中学へ進学させるより、偏差値が低くてもまともな教育環境を提供してくれる私立へ入学させたほうが良いという親心があるかもしれません。

 

公立小に通っていた私からすると「同級生の雰囲気が違う」と入学式の時に感じ、しゃべり方・所作の仕方が公立小学校時代の友人と異なると感じました。

 

 

偏差値が低い私立中学の先生の授業が大変わかりやすい

結論からいえば、私立の先生の授業は大変分かりやすい!先生方のおかげで成績は伸びました!

私は小学校時代の授業がさっぱりと理解できませんでしたが、私立へ入学してから勉強のノウハウを身に着けることができました。

 

公立の先生は小学校でしか体験していませんが、「授業内容を理解していることを前提」にさっさと教科書通りに進めていきます。

私はこれが辛くて公立小学校の勉強が全然理解できずに置いてけぼりになりました。

 

私立中学では、英語の発音から数学の解き方などそこまで丁寧に教えますか?というくらい、分かりやすく丁寧に教えてくれます。

 

そして、学業不振を未然に防いでくれるため、補講などはかなり充実していました

 

 

内部進学のおかげで高校受験がない(塾代もかからないです)

結論からすると、塾は必要なく、高校受験を経験しなくていいのは私立中最大のメリットです。

 

公立でしたら必ず塾へ行かないと高校受験を突破できないイメージがありますし、塾代を聞くと1か月8万円近くかかるケースもあります。

(コスパ良いカテキョはネッキョーですね!13600円から受講できるのがありがたいですね!)

 

お金に関してだけ言えば、公立中+塾にかかる費用は、学校にもよりますが私立中へ通っているほうがコスパが良いケースもあります。
実際にコストかかっているのは授業料のみだけでした。

 

三学期までには内部進学の合格が発表されるのかな?

希望者もれなく全員でしたが、担任の先生が一人一人に合格を伝えてくれました
なんだかほっとしましたね。

 

予備校へ行かなくても大学受験に備えることが可能です

母校の話になりますが、内部高校の大学進学コースへ進学したら、

「基本的に予備校へ通うことなく」大学受験に備えた授業カリキュラムを丸ごと3年間高校の授業料のみで乗り切ることができます。

(中には予備校等へ通っている人もいましたが、予備校行っていない私と同じ大学へ進学していましたね)

 

私立中高の授業料が高い!!という声もありますが、

公立中・高へ通いながら予備校や塾へ通うと下手したら、私立の授業料よりも高くつくことがあります。

指導力の強い私立のほうがコスパがいいことは間違いないと思いますよ!

 

そして私立高校には指定校推薦枠があり、学内の成績が良ければ、無試験で指定校の大学へ進学できるケースもあります。

私立=高いという考えを横に置けば、精神的にも労力的・金銭的にも少し気持ちを楽に大学受験を乗り切ることができそうです。

 

🌸万が一、ご子息の通っている学校の指導力にご心配がある場合はタブレット教材の問題数豊富で教科書準拠、インターネット不要のデジタル学習教材【天神】中学生で乗り切るのも1つの手段ですね🌸

 

 

実際に私が体験した塾なしでの受験回顧録☟

予備校と塾なしで大学受験を乗り切った体験談 - みつきの人生レシピ

内申点に振り回されないのも大きなメリット!

公立中学では、高校進学の際に「内申点」が必要です。

結論から言えば、私が通っていた私立中では内申点はありませんでした

学校生活は、多少校則は守らないといけないですが、「内申点」に振り回される学校生活を送らずにはすみました。

 

私立には公立中独特の「内申点」という存在がないので、ある意味で先生に気を使わなくていい(先生を友達のように接していたので、ある意味で楽しい学校生活でした)

 

この内申点は私はつけられたことがないですが、明確な基準がなく、先生のさじ加減一つで生徒さんの評価を大きく左右し、高校受験に大きな影響があるといわれています・・・

本当は部活なんてしたくないのに内申点のために、ひたすら頑張るとかあり得る話です。(公立中の場合)

 

案外、内申点に振り回されない中学生活はストレスフリーです!!

底辺と呼ばれる私立中学の唯一のデメリット

たった1つのデメリットですが、これは私個人が体験したことです。

 

私が感じた底辺私立中学校でのデメリット

✓制服姿で街を歩いていると「あそこの学校って偏差値低い!」と言われたこと(一度だけですが傷つきましたよ😿)

✓他校に通っている生徒に我が学校の定期試験を問題用紙を見せたら
「簡単すぎ!やっば!」と非常に馬鹿にされた・・・←そこそこ傷つきます!

✓色々な意味で馬鹿にされる・・・

 

通っている学校についてバカにされるのは辛いですよね(私も何度もあります)

ですが、偏差値だけの物差しでしか判断できない器の小さな人間に言われたことなんて気にしないでほしいです。

 

思春期さんには難しいかもしれないですが・・・とにかくバカにされても胸を張って今通っている学校のことを誇ってほしいです。

 

人を馬鹿にする人間は自分に自信がない証拠です!

気にしないで楽しい学校生活を送ってください!!!

 

最後に

万が一、私が偏差値が低いとはいえ母校へ通わず、公立中へ進学していたら高校進学さえ難しかったでしょう・・・(不登校&学業不振になるため)

決して経済的には裕福ではない家庭でしたが、学費を出していただいた両親には感謝しています。

 

偏差値が低い母校の中高は公に自慢はできませんし、大学入学後、偏差値がお高めの名門校へ通っていた人と遭遇すると少し悲観しそうにもなりますが、

自分で選んだ学校で勉学に励み卒業できること自体凄いことなので、低い偏差値の学校であっても胸を張って人生歩いて行ってほしいと強く思いました。

 

底辺私立中学へ進学して辛いとお嘆きの親御さんもこの記事を読むことで少し気持ちを切り替えていただけますとお子様の自己肯定感を上げることができますよ?

 

 

 

 

 

 

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