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私立・公立の認定こども園・幼稚園にかかる費用について比較してみました!

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「認定こども園」でも「私立」と「公立」ではこんなに金銭的負担が違うの?

「私立」の認定こども園(1号)の入園概要をみたら「こんなに高いの?」と驚きました。

 

入園前に知っておきたいお金の話ってありますよね?

今回は「私立・公立の認定こども園」にかかる費用について徹底比較してみました。

ママ友同士ではちょっとお話しにくいお金の話ですが、この記事では惜しみなく入園にかかるお金の話をさせていただきます!

 

入園前・入園後のお金について比較しました!!

 

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私立と公立の認定こども園にかかる費用を徹底比較!

私立と公立の比較図

入園前にかかる費用☟)※私立の場合、複数こども園を参考にしております。

入園前にかかる費用  公立  私立
入園金  0円  30000~50000円
選考費用(入試代)  0円  3000円~8000円
帽子・カバン等  1000円  10000円~15000円
体操服  4700円  6000円~8000円
合計  5700円  49000円~81000

 

入園後毎月かかる費用☟

毎月かかる費用 公立 私立
保育充実費  0円  3000円~5000円
給食費  3500円  5000円~7000円
教材費  200円  300円~1000円
共済金  200円  200円
保護者会費(月ごと)  125円  200円~250円
合計  4025円  8700円~13450円

 

公立と複数の私立・認定こども園にかかる費用を比べてみると、

大きな違いが「入園金」「選考費用」「施設充実費」などが公立にはないことです。

私立と公立の入園前費用の差を見ると、差額は大きくて8万円近くになります

園によっては、帽子・カバンが指定されることもあり、これも価格上昇の要因の1つですね。

お金のことが心配という保護者様は、希望する園に入園前後どれほどかかるのか確認してお金を残しておくことをお薦めします。

何も考えずに「入園貧乏」になる保護者さんがいるのをネットで見かけたことがあるので!

 

私立はお金がかかることを覚悟して!

とにかく私立はお金がかかります。

上の比較図でもわかりますが「施設充実費って何?(そこは何とか調整してよ?)」みたいな費用をやたらと徴収されることは覚悟しないといけません。

 

ママ友曰く「キリスト教などの宗教系の園」だと宗教関連の費用も徴収されることもあるそうです。(信者でもないのにキツイですね😢)

 

たった3年間、されど3年間「わけのわからないお金」を支払い続けることができるのかをよく考えることも大事です。

 

◆私立の入園金に関する記事◆

コスパ重視なら公立

上の図でも表しましたが、公立の認定こども園に通わせている身分として「金銭的にしんどい!」と思ったことはほとんどありません。

体操服・名札・帽子なども進級ごとに買い替えを求められることもありません。

私立にありがちな「施設充実費」「冷暖房費」の負担も一切ありません。

 

運営が厳しくて「先生の配置も少ない」という事態もないので、建物の老朽化があれば自治体の予算で修繕してくれるなど、お金の心配はほぼありません。

何かと徴収される・・困るという経験はありませんでした。

 

面倒見がよくてコスパを重視されるなら公立が一番良いです。

最後に

私立は自治体からはある程度補助を受けて運営はしていますが、公立に比べると費用においては格段に掛かります。

実際に私立の認定こども園へ入園した親子曰く「無償化で助かっている部分はあるけれども、訳の分からない諸経費をとられすぎて家計が苦しい・・」という声もあります。

小学校入学までの3年間を「私立」または「公立」のどちらかにすることで家計・貯金に大きな影響が出てくるのは確かです。

また付き合う母さん方の経済感も大きく異なるので、ご参考程度にご覧いただけると幸いです。

 

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