ほうれん草って購入したらお高い目なお野菜やけど作るとコスパ良くない?
そう思ってダイソーの野菜の種「豊葉ほうれん草」をプランター栽培で試してみることにしました!
このページでは、ダイソーの種「豊葉ほうれん草」の植え付けから収穫までの成長記録を記載しております。
これからダイソーの種でプランター栽培をお考えのお方や現在栽培中で「よその畑どうなっているかな?」と気になる方も是非お気軽にご覧ください。
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【ダイソーの野菜の種】豊葉ほうれん草をプランター栽培で育てました(トウ立ちするまで無限収穫に挑戦中)
今年の冬、お野菜が凄く高かったです・・・もちろんほうれん草も例外ではありません。
だったらプランター栽培に挑戦してみませんか?
種まきから約2か月ほどで収穫できますし、初心者でも簡単に栽培できるのでお勧めの野菜です。
それに後に紹介する「無限収穫」に切り替えることで、トウ立ちするまでほうれん草収穫を楽しむことができるコスパがめっちゃくちゃいい野菜です。
では種付けからどうぞ~!
植え付け7日目で発芽
「少ないかな?」と思っていた種の量ですが、こんなに多くてびっくり!!!
早く使い切りたいところですが、秋まき・春まきに分けて使い切りたいと考えています。
肝心な発芽ですが、種まきから7日目(2024年10月7日)にようやく芽がでました。
種が固いので発芽が遅れるのも納得!
本当にほうれん草になるのかな?と思うほどのピョコンとした芽ですね
植え付け約2週間後
種の植え付けから約2週間後(10月13日)、葉が著しく大きくなっています
プランターに芽が生えまくり、早い芽をみると丸い本葉がでています。
発芽からたった1週間でこの変わり様、期待していいかな?
種まきから一か月後
種まきから一か月後のほうれん草は、かなり間引きました!成長はゆっくりそうにみえるけれども、2週間前の写真と見比べると大きく育っているのが良くわかります。
そして間引き菜もこれほどの量になり、全部みそ汁の具にしました。
2週間後には1本立ちにして一気に成長してくれるといいですね。
いわゆるベビーリーフです
種まきから2か月(無限収穫に向けて)
種まきからきっかり二か月が経過しました!
ご覧の通り、もう収穫間近です。
しかしこのまま根っこから抜くのは何だか惜しいような気がして・・・・
無限収穫をすることにしました!!
「無限収穫」とは、必要な分だけ茎をカットして、あとは小さなほうれん草の葉が育つのを待つだけです。
一般に流通されているほうれん草を見ると根もありますが、根を引き抜いてしまうと成長はそこで終わります。
根を抜かず、茎だけカットして、必要な分だけ収穫して、後を残して育てる方法を実践することで「無限ほうれん草収穫」を実践できます。
よく見ると小さな葉がにょきにょきと生えています
収穫後は必ず肥料をあげましょう
12/27のほうれん草の様子です。かなりモサモサしているので収穫です。
無限収穫で必要なことは、収穫した後は必ず肥料をあげることです。
農作業の基本中の基本かもしれないですが、肥料を切らしてしまうとほうれん草が大きくならないです。
2週間に一度の収穫を心がけているので、肥料をあげるのも2週間に一度です。
下の図は収穫直後のほうれん草(スッカスカ!)☟
4週間経過した後のほうれん草
気温が低いと4週間くらい放置しないといけないですが、春秋でしたら比較的早いサイクルで収穫は可能です。
無限収穫を実施したことで、3~4週間サイクルで収穫を可能にできました。
トウ立ち寸前!春前にほうれん草が急成長!
春になるとトウ立ちの季節になりました。
トウ立ちをしたほうれん草は「いきなり巨体化」します!
誰?というくらい巨体化するので少し驚きますが、背がギュンと伸びるので「トウ立ち」のサインです。
下の図のように3月に入り少し暖かい時期が長くなると一気に「伸び・太く」なります。
茎もかなり太くなりますので、つぼみが出た時点で「終了」です。
ちなみに太くなった茎も美味しくいただくことができますよ!
(茎部分は太い空洞になっていて、お浸しにすると美味しいです)
太くて食べ応えあり!味は普通のほうれん草です
(ダイソーのほうれん草の種はまだまだありますので、まだ種取はいいかな?)
最後に
実質50円のダイソーのほうれん草の種で、約5か月栽培・収穫・料理を楽しむことができました!
庭先やベランダに野菜を作れるスペースがある家でしたら、是非チャレンジしてほしい野菜です。
何よりも、無農薬かつ虫1匹も付くことなく、味も濃厚な味でしたので、スーパーのほうれん草よりも断然こちらです。
また機会があれば絶対に作りたい野菜です。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。
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