クローズアップ現代「女性のひきこもり」を見て引きこもり主婦は本気で他人事ではないと思った件

スポンサーリンク

4/19NHK総合クローズアップ現代「女性のひきこもり」を見ていると、本当に誰にでも起こりうる問題だと思いました

私が一番驚いたのが、やりがいのある仕事を持っていたのに、旦那さんによって引きこもり専業主婦にさせられ、挙句離婚に陥った女性の話でした。
男性社会が「引きこもり専業主婦」を生み出している衝撃の事実を知りました

引きこもり専業主婦になった理由は?と聞かれても十人十色です。

子供ができずに社会から孤立、病気によって孤立、育児に疲弊して孤立等、孤立の理由は様々です。

女性だからと言って放置する問題じゃないとこの放送を見て強く感じました。

 

合わせて読んでみたい☟

 

 

mitsuki-liferecipe.com

 

mitsuki-liferecipe.com

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

クローズアップ現代「女性の引きこもり」を見て引きこもり専業主婦は他人事ではない件

引きこもり=男性の問題だと考えられていましたが、「女性の問題」でもあると改めて感じました。

私は好きに引きこもっていますが、周りや家族によって引きこもり専業主婦ではなく「引きこもらせられた主婦」になった女性を見ると、昭和の家庭モデルが女性を苦しめているんじゃないかと痛感しました。

 

さらに引きこもり専業主婦を脱却するために、就業の壁もあります。

求職活動をする際に「履歴書」を用意しないといけませんが、この履歴書が最大のネックです。

この辺りも踏まえて考えていきたいと思います。

「男性社会」が作った引きこもり専業主婦

特に強烈だったのが、離婚した引きこもり主婦の女性でした。

この女性は子供が生まれるまでは介護の仕事をやりがいをもって頑張っていましたが、

子供が生まれてから夫から強い希望で専業主婦になって育児をしてほしいといわれ、仕事を断念し、それでも仕事を諦めることができなかったので、理学療法士の夜間専門学校へ通っていましたが夫からの強い反発を受け、退学を選択・・・

その後は離婚をし、一人娘を育てていますが、週2回の買い出し以外は引きこもっているという女性・・・

 

この元夫は、夫が仕事を100%!妻は家事育児を100%という姿勢を奥様に押し付けた結果、奥様は生きがいとしていた仕事を止めさせられ、引きこもりに・・

元夫も現在はなぜ自分がこうなり、妻にも辛い思いをさせたのかという反省?自負の意味を込めて「加害者プログラム」を受講中とか・・👈知らんがな!

モラハラは引きこもり主婦を生み出す・・本当に恐ろしい現状です。

 

☟加害者プログラムについてわかりやすく描かれている漫画です!各所で絶賛中!

 

やりがいだった仕事を奪った夫が悪いと私は思います。

もしかしたら仕事と家事を両立を頑張っていたかもしれない奥様も、旦那さんからすれば「ここが足りない!」と厳しく指摘されたのかもしれません。

 

たった数分程度のVTRでこの元夫婦のすべてが分からないですが、

1つ言えるのは「女性に負担を強いる男性社会」によって引きこもり専業主婦が生み出されることです。

 

家事育児介護を理由に「奥さんを家庭に縛り付ける」「仕事を辞めさせる」こんな考えでは、外で活躍したい奥さんにとっては不幸極まりありません。

 

男は仕事100%するから、家事育児は妻が100%丸投げという考えは、大正時代かよ!と思いますし、女性を縛り付け、引きこもりにするだけで社会から孤立させるだけだと強く感じました。

 

女性は結婚して子供を産んで当たり前と思われる社会は引きこもり女性を産む!

結婚したら子供がいて家を建てて~という押し付けの考えも、引きこもり女性を助長させているのだと強く感じました。

今は多様な生き方が尊重されるという割には、未だに「女性は結婚して子供産んで一人前」的な考えがいまだにあります。

独身女性だけではなく、様々な事情で子供を授かることができない既婚女性に対して「生産性」を求めるような姿勢だと、引きこもりたくはなります。

 

私ができたのだから、貴女にもできるでしょ?という姿勢はどんどん崩していかないと生きずらい女性が増えてくるのは目に見えています。

多様性多様性と世間が言うのでしたら個人の考えを変えていかないと「引きこもり女性」が増えてくるでしょう。

 

妊活をしているときも友人・親戚・社会から疎遠になり「引きこもりになりました」☟

 

mitsuki-liferecipe.com

 

そして、どの引きこもりの女性でもつながれる相談の場所が急務とされています。

多くの女性が助けを求めています・・・

 

番組でもいくつか引きこもり女性が繋がれるホットラインをご紹介していました。

これが大きな転換です。

ひきこもり=男性だけの問題じゃないと行政が動いてくれたのが個人的には嬉しいです。

都会ではなく地方が「引きこもり女性の相談窓口」を設置してくれているのが嬉しい
出典:NHKクローズアップ現代

 

履歴書という就業の壁

番組内で印象があったのがこのシーンです☟

私もまったく同意見です。「履歴書」に何を書けばいいのだろう・・・
出典:クローズアップ現代

私なんて雇ってくれるところはないという呪文を自分にかけてしまっている女性は私を含めて多いのだなと改めて気が付きました。

 

実際に、既婚未婚女性の無職期間が長いと「履歴書」にかけることは少ないと思います。

履歴書に「長年の育児家事」について書くこともできない、

ましては「引きこもりの事実」が分かれば、雇い主から嫌がられると恐れて、就労への一歩を踏み出せずにいます。

履歴書って厄介ですね。自分のことを書くことが多すぎます。

 

でも、最近ではネットでできるモニター、時間に縛られない在宅バイト「コールシェア」 の仕事等、履歴書不要」の仕事も増えています。

履歴書不要の仕事でキャリアを積んで、外で働くというのも良い選択だと思います。

 

履歴書という存在にとらわれすぎることで、就労への一歩が踏み出せないのは本当にもったいないです。

 

\マクロミルなら年間5万円近く稼げます!モニターで自信を取り戻すのもありです!/

アンケートモニター登録
\モニター活動で社会とつながりましょう/



\おしゃべり好きな引きこもり女性は在宅コールセンター/

時間に縛られない在宅バイト「コールシェア」


\在宅で好きな時に働くことができて、収入も確保できます/

 

 

さらに詳しい「履歴書不要のお仕事情報」はこちらの記事にたくさん掲載!☟

mitsuki-liferecipe.com

 

 

引きこもり専業主婦・引きこもり女性が「社会から孤立」しないようにするには?

引きこもり女性・専業主婦は孤立しないためには「居場所」が必要です。

番組内で紹介されていた「みんなでひきこもりラジオ」の番組終盤で「乾杯」をするところ、あれ凄く良いと思いました。

乾杯をすることで「一人じゃない」感覚になれるからです。

 

ラジオ番組だけではなく、私のように匿名ブログを始めるのも良し、SNSで同じような女性とつながるのも良し、得意なイラストや小説をpixivでアップするのも良し、自分がそっと羽を休められる場所を求めると心が楽になると感じました。どんな場所でもOKですね!

 

 

 

スポンサーリンク