2024年5月27日育てていたカブトムシの幼虫が蛹になった!!
何気に確認したら3匹蛹になっていて驚きました!
しかも自分できれいに蛹室を作っていましたよ!
※今回の記事はカブトムシの幼虫及び蛹の画像が多数掲載されております。
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【カブトムシの蛹】カブトムシの幼虫から蛹になる前兆と過程をじっくりと観察できました(人工蛹室も簡単ですが作りました)
昨年の夏に雄雌のカブトムシを飼い、30個以上の卵を遺していきました。
現在、大体20匹前後の幼虫を飼育中ですが、とうとう数匹知らない合間に蛹になっていました!!!
ちょっとバタバタしている間に何匹か蛹になっていて驚きました!
こんな貴重な機会滅多にないので、「幼虫から蛹へ変わる瞬間」をじっくりと観察することにしました。
あの芋虫の姿から、蛹になる前兆や過程は本当に神秘的だなと思いましたね!
子供と一緒に「どうやって幼虫から蛹になるのか知りたい」と言うことで毎日観察することになりました
幼虫から蛹になる前兆
毎日、朝昼夜と幼虫の観察をしていると、幼虫から蛹になる前兆をとらえることができました!!!
よく考えると「幼虫から蛹」に変化するのはすごく不思議です。
要は、幼虫の皮を脱いで「蛹」になるのです。(蛹になるとそこら中に幼虫の抜け皮があります💦リアルすぎてヒー!!!)
・幼虫の体全体が茶色くなる
・幼虫から蛹へと「脱皮」する
・蛹になったばかりの色は幼虫と同じクリーム色(3時間ほどで蛹らしい茶色になります)
マットの上で蛹になった場合は人工蛹室を用意!(トイレットペーパーの芯で作ります)
カブトムシの蛹全員、自ら上手に「蛹室」を作れる子ばかりではありません。
この画像のように、幼虫が全員「マットの上」へ出て「ぐねぐね」と待機し、蛹室を作らずに、そのまま蛹になる子も多数います。
マットの上で蛹になった場合は、そのまま放置せずに、
「蛹室」を作ってあげないと孵化不全を起こす可能性が高いので、ここは「人工蛹室」を作ります。
2:そろ~とカブトムシの蛹を芯の中に入れる
3:成虫になるまで絶対にいじらない
トイレットペーパーの芯が追い付かない場合は「臨時蛹室」を作ってあげます。
作り方は、穴をあけて蛹を入れるだけです!(芯が手に入ったら即座に作ります)
個人的には、ペットボトルで育てられている幼虫のほうが自分で蛹室を作ってくれる傾向があるかなと思いました。
人工蛹室を作った子はほぼ全員「飼育ケース組」の子ばかりでしたね💦
(冬眠の際に、全員ペットボトルに移したほうがよかったのか)
☟トイレットペーパーの芯ではなんだか不安?という人は人工蛹室キットも活用するといいですよ!
最後に
産卵が9月、孵化が10月だったので、半年以上幼虫ですごしてきたのだなと思いました。
気持ちとしては本当にラストスパート!!!
蛹になってから4週間から8週間ほどかかるので、また気長に待たないといけないです。
このまま全員蛹になって無事に立派なカブトムシになれるのかどうか見守っていきたいと思います!
今までのカブトムシの幼虫の記録!☟(この成虫から全てが始まりました)
(みんなよく頑張ったね!!!!成虫まであと少し!!!!)
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