トルクメニスタンってどんな国で、万博ではどんなパビリオンなん？
トルクメニスタンは「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれている国です。こんなキャッチフレーズを耳にすると出向きたくなりますよね！
この煌びやかで賑やかな建物を見ると「トルクメニスタンパビリオン」ってすごいの？と期待しちゃいますよね！！
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【大阪・関西万博】トルクメニスタンパビリオンってどんなところ？（待ち時間と詳細をレポート！）
結論から言えば、待ち時間は９月の大混雑期にもかかわらず４０分で入館できました。
ちなみに「入場規制」もありませんでしたし、むしろみんな勝手に並んでいた状態だったので、運よく並ばせてもらえてよかったです！
ここで軽くトルクメニスタンの予習をしておきます。
実は「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれている国で…まぁパビリオンの中も中々インパクトが強かったです。（入場した瞬間、大統領とご対面）
・指導者崇拝（やっぱり北朝鮮）
・近年までネット禁止（ＳＮＳできないのはきっつい！）
・一応「永世中立国」→スイスだけじゃなかった…
・２０２３年公式にコロナウイルス感染者がいないと宣言している→凄いな！！ホントかよ！
・実はアゼルバイジャンとは緊張した関係…→お…おぅ…
・政党が２つしかない（お察し）
・年に一度「犬の日（アラバイの日）」がある→江戸の将軍様もびっくり！
トルクメニスタンパビリオンの詳細
トルクメニスタンパビリオンの建物の外観部って凄くないですか？
こちら昼と夜と見ると全然異なりすぎて、個人的には夜のトルクメニスタンパビリオンの凄くお勧めです（外観は！）
（映像と音でアピールしています→一見凄いパビリオンだな！と思います）
これほど素敵な外観のパビリオンなので、入場すると一体どのようなものを見せてくれるのかな？と期待値が上がりますが…
結論からいえば「この国って犬なの？トルクメニスタン＝犬という図式になった」が最強の感想です…（ホンマにすみません！）
さてパビリオンへ入場すると「セルダル・ベルディムハメドフ大統領」の肖像画が！！！
さすが中央アジアの北朝鮮…軽く衝撃でした…
北朝鮮で例えたら正面に「金正恩」の肖像画が飾っているようなものですかね…
ここから期待値を上げていきながら、中へ通されたら「巨大シアター」と「地べたでゆっくりと座れるスペース」がありました。
シアターの内容は「ひたすら犬が走っている様子」「産業を伝えている様子」「犬がアピール」されている様子が映し出されていました。
犬しか記憶にない！！！
おそらく私は一生涯「中央アジアの北朝鮮」へ出向くことはありませんので、トルクメニスタンの国の概要を知ることができて良かったです（本当に申し訳ないですが、犬のインパクトしかありません）
シアターが終ると「ん？これで終わり？」みたいな雰囲気になりますが、ご安心ください！
２Ｆへあがるとトルクメニスタンの産業を紹介するブースがあります。
割と日本企業とのつながりや、もはやトルクメニスタンの主産業？と思われる犬の紹介もしていました。
（日本は自動車が主産業、トルクメニスタンは犬が主産業なのか？→いやいや天然ガスの輸出頑張ってますよ！）
そして展示が終り１Ｆへ下がってお土産を買っても良し！（ここでもやはり犬推し！）
この犬のカーペットはここでしか見ることができないので撮影しておきましょう！！
（本当にトルクメニスタンって犬推しですね！！これで確信しました！）
３Ｆへあがってトルクメニスタン料理を堪能するのも良しです！（現地へ行くのは難しいので…北朝鮮と言われるとね…）
トルクメニスタンは犬ばかりです！！
先ほどからトルクメニスタンは「犬ばかり」「犬推し」という言葉を連発していますが、本当にトルクメニスタンパビリオンで一番印象に残っているのが「犬」しかないのですよ！（冗談抜きで）
カーペットも犬！お土産も犬のぬいぐるみ！犬！犬！犬！ですｗ
もうどんだけトルクメニスタン犬好きなの！愛犬家の国なのか？と思って調べてみました！
・犬の日いや「アラバイの日」という祝日がある
・犬をプーチンに送った
アラバイ犬が牧羊犬としての役割と勤めたりと、天然ガス産業で潤う前のトルクメニスタンには欠かせない存在かもしれませんね。
独裁国家で近年までネットも使えない国なので、犬に癒されていたのかもしれません（個人的主観）
最後に
ある意味で「中央アジアの北朝鮮」を楽しむというよりも「あっちにもこっちにも犬！」という独特すぎる楽しみ方をさせていただきました！
愛犬家にはたまらない海外パビリオンだと私は胸を張ってお勧めしたいです。
（待ち時間もあれだけの人なのにもかかわらず40分で入館できたので、穴場的スポットですね）
残りあと一週間しかない万博…泣いても笑っても来週で終了なので、皆さん全力で駆け抜けましょう！
☟アラバイ犬のＴシャツて…
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