おかしいよな・・・
どう考えても、いじめられた側が転校や引っ越したり、進路を変更しないといけないのはおかしいよな。
なぜ?いじめの加害者にペナルティを課さないのか昔から疑問でした。
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【いじめの加害者に罰がないのはおかしい!】いじめの被害者が転校や進路変更を余儀なくされるのはおかしい!(私はいじめが原因で私立中へ進学しました)
30年前から「いじめ被害者」に対するケアが全然できていないこと、いじめの被害者が「転校」「進路変更」「学区外・県外の学校へ引越」をせざる負えない状況にすごく怒っています。
公立の義務教育はいつまでたっても「どこかいじめの加害者を保護」する傾向にあります。
実社会で言えば、殺〇及び傷害罪の犯人を警察が逮捕せず刑務所に入れないで、その辺で泳がして、被害者が泣き寝入りするのと同じです。
いじめの加害者は出席停止処分及び停学を課すべきです!(義務教育でも!)
どのような理由であれ「いじめ」をした側が悪いです。
それなのに、学校がアレコレと理由をつけていじめの加害者を守り、いじめ被害者に対するケアはあまりできていないです。(しっかりと対処できている学校もありますが)
まずやるべきことは、「いじめ加害者」を対処するべきです。
第三者を交えて被害者加害者両者で話し合いとかではなく、両者からすぐに切り離し、然るべき処置をとることです。
・事実確認が分かり次第、いじめ加害者を「出席停止処分」「停学処分」「退校処分」
(クラスのいじめ加害者が学校を休むだけでも、クラスの雰囲気は明るくなったという報告もある)
・「学区」から強制対処(公立は退学処分ができないので、この処置が一番いいだろう)
・悪質な場合は、警察が逮捕・補導し、そのご家庭裁判所が介入し児童自立支援施設・少年院への入所の措置をとるべし
ちなみに私立中学校の場合(母校)、いじめに対する処罰は非常に厳しく、加害者に対しては即刻「出席停止」「停学」、いじめの内容が悪質な場合は「退学処分」になります。
この措置は大変すばらしいと思い、入学後安心して通学できたのは言うまでもないです。
私が通っていた学校は決して偏差値は高くはなかったけど、面倒見は凄く良かったです☟
私はいじめのせいで公立中学には進学できなかったです
自分語りになりますが、私が小学校高学年のいじめのせいで、地元の公立中学への進学を断念し、私立中学へ進学しました。
今から振り返ると、私立中へ進学したおかげで大学へ進学もできましたので結果オーライです。
しかし自分が親の立場になり、昔の私の状況を考えるとやはり腹立たしいです。
☟のような思いはもう絶対に我が子にはしてほしくはないです。
・なぜ?私は地元の中学校へ進学できなかったのだろう?
・いじめさえなければ、両親に経済的負担を負わせることはなかった
・おかあさん、おとうさんごめんなさい。私のせいでごめんなさい
・はっきり言っていじめ加害者に私立中学校の学費を支払えと感じる
(年間ざっと300万円以上かかります。公立だとそんなにかからないはずです。)
・なぜ?私は12歳にして地元から出ていく選択をしないといけないのだろう?
・なぜ?私は地元の成人式にも出席できないのだろう?
いじめの加害者の扱いをきちんとしてほしい
いじめの加害者に対しても「加害者ケアプログラム」は実施すべきだと思っています。
それは、加害者本人だけではなく親御さんも一緒に受けるべきではと個人的には考えています。
・それは加害者プログラムによって「親子」を見つめなおす時期でもあります
・非常識な親だと自分の子供がいじめをした事実を受け入れず、最悪いじめ被害者に一方的に攻撃をする可能性もある(その意味でも加害者親も加害者プログラムを受ける必要がある)
子供がいじめの加害者として罰せられなかったら、悪い親であれば「ラッキー!」と逃げてしまいますが、そんなことをしては「子供と向き合うことができない」と感じます。
最後に
学校側で対処が困難ないじめの場合は、警察に直接持ち込んでもいいでしょう(傷害罪扱いで)
参考になりました☟(ロケニューはいつも面白い記事で多いけれども、これは素晴らしい内容でした)
警察が介入することでいじめの加害者も然るべき罰を受けることができ、いじめが重罪であるという認識を得ることができます。
海外ではいじめは傷害罪として取り扱われています。
日本では「加害者だって教育を受ける権利があるから罰することができない」という傾向が強いですが、いじめの加害者を保護し、いじめの被害者が学校を去るというのはおかしいです。
普通は逆です!逆!
時代遅れの措置を取り続けているせいで、子供の自〇と不登校がいつまでたっても減らないのだと考えています(様々な要因はありますが、いじめに対してはより厳しく取り締まるべきです)
今後、我が子がいじめの被害者・加害者になるかもしれない時が来るかもしれないと考えると夜も眠ることができませんが、その際はしっかりと我が子と向き合います。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。
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