最近毎日柿たべてへん?
柿は昔から大好きやねん!もっと細かく言えば、甘ったるい干し柿よりも固い目の甘さ控えめ柿のほうが好みやね!
なるほど~そういえば都会で暮らしていたころは庭先の柿の木なんてみることなかったけど(大阪市の御堂筋は銀杏の木が大量にあり、11月になると実が付きますが非常に臭いです)、こっち来てからはあちこちでみるよなぁ
柿の木のある家は本当に羨ましい!
柿の木だけではなく、リンゴ、キウイ、イチジクなど果物の木を植えているだけで
「食に困らなさそう」と勝手に思ってるw
今回の記事は別に読者への役に立つ系の記事ではなく、コラムみたいなものです。
大都会で暮らしていたころは、自宅の軒先に果物の木を見かけたこともありませんでした。銀杏の木を見ても、臭いなぁとしか思わなかったほどです。
そして、滋賀県へ引っ越ししてから驚いたのが、柿の木をまぁまぁ見かけることでした。
柿好きからすると秋になったら「柿食べ放題でむっちゃ羨ましい~!」と思っていましたが、これは案外非現実的なものでした。
その事実を教えていただいたのが、数年前ある場所でご一緒になった人の話でした。
彼女のご実家のお庭にはレモンやミカン、イチジクなどの木を植えていると話しており、私はすかさず「スーパーで果物買わなくていいのがいいじゃないですか!」と嬉しそうに話すと、
彼女は「そうでもないですよ・・肥料とか手入れとかしないと実がついていても、味はないですし果実もなくスッカスカですよ。完全に観賞用ですし、最終的には鳥しかたべないですねえ」と言われ、まぁ現実を見せられてしまいました。そうなんだ・・スッカスカか・・・鳥のエサやねんな・・・


話は少し変わりますが、ハワイへ遊びに行ったとき、やたらと一軒家の庭にアボカドの木やマンゴーの木を見かけました。(マカダミアナッツの木もあったような・・)
アボカドとマンゴーが大好きな私としては「めっちゃ羨ましい!毎日ハワイのマグロと庭のアボカドでマグロアボカド丼を食せる!デザートはマンゴーで決まりやね!」とのんきに羨望の目で見ていましたね。
ハワイの一軒家にマンゴーやらアボガドの木が植えられているのにはちょっとした理由があり、ハワイの娘さんが嫁ぎ先で食べ物に困らないように、娘さんのご両親が嫁ぎ先の庭にアボカドのやらマンゴーの木を植えるのが慣習らしいです。
なるほど物価が高いハワイで不況になっても庭にあるアボカドやマンゴー食べていたら飢え死にしないわけですね。
(ハワイは野菜凄く高いですし、外食もアホみたいに高いです。エッグスンシングスで二人分日本円でチップ込み5000円取られました。もう行かないと思う)
以前、下にある記事で、いつか温泉街にある町で暮らして、住処は庭に果物の木がある一軒家がいいなと書きましたが、私は昔から果物のなる木を植えている家にずっと憧れがありました。
記憶をたどれば、子供のころから父方の田舎の家の裏にあった樹齢何十年?的なブドウの木になっているブドウの実を勝手に食して、ぬる甘いぁと勝手に評価したり。
ひいばあさんの家で育てられていた渋柿しかつかない柿の木を食べて「しぶいー!!」と苦い経験をしたり、
かつて通っていたそろばん教室にビワの木があり、収穫シーズンになると教室が終わった後に先生や生徒さんと食べたり、少しばかりですが実を持ち帰らせてもらったりしましたね(そろばん教室はその後、土地開発でマンションになり、ビワの木はなくなりました・・・思い出の地がなくなるのは悲しいです)
こうゆうことで、全く知らない人の庭先にある野生のキウイやイチジクの木に憧れを抱いたり、実のなる木を見つけるたびに足を止めていました。
大学時代の教授の家へ遊びに行ったとき、申し訳ないですが教授の話よりも庭先にある大量になっているサクランボの実がついた木が気になったりと、ひとんちの庭や木にしか興味がない人生を知らない合間に歩いていました。
今でもふと自転車を走らせながら、柿の木を見つけると「食べたい・・1つだけいただきたい」という欲がわきますが、そこは我慢我慢!
わが家はマンションなので、大きなプランターで果物の木を育てることは可能と言えば可能です。実際にベランダでリンゴやレモンを育てているブロガーさんもいらっしゃいますので、ちょっと参考にしながら挑戦してみたいなぁと思ったりもしています。
もし、植えるとしたら寒い気候を配慮して・・柿ですかねえw
お!ネタができたなぁ!ベランダで柿の木植えたら、実もなるし柿代浮くでw
今年植えても柿の実がつくのは8年かかるで!その柿が渋柿やったらどうしようw
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