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さしすせそが言えない6歳児でした(小学校時代の実話です)

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こんにちわ!みつきです!

先日の記事では私自身発達遅延の子供だったこと、その成長過程がどのようなものだったのか書かせていただきました。

 

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記事でも少し触れましたが、小学校低学年のまで、「さしすせそ」が言えずに克服するのに苦労しました。

今回は、「さしすせそ」が言えないのがどのような症状なのか、親子でどのように克服したのか等を綴らせていただきます。

 

 

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「さしすせそ」が言えない子供

言葉の遅れがありました

こちらの記事でも執筆しましたが、私は3歳過ぎまで発音すらしない言葉の発達が遅れている子供でした。

言葉の遅れと「さ行が言えない」のは何か因果関係があるのかどうかわからないですが、言葉の言い間違いや小さい子供独特の発音は長い間続いていたらしいです。

 

 ↓詳しくはこちら!

mitsuki-liferecipe.com

 

小学校の時点で「さ行が言えない」

小学校入学後、「あいうえお」等のひらがなの読み書きの授業が始まりました。そこで私は、先生から「さしすせそ」を言うようにと指示を受け、自信満々に「ちゃちちゅちぇちょ!」と発音をしたことで、同級生に凄く笑われました。

 

母親からは入学前から「さしすせそ」と言いなさいと注意されていましたが、どうしても発音を上手に言うことができず、何度も練習したらできるだろうと思っていました。

 

「ちゃちちゅちぇちょ」のせいで同級生から「赤ちゃんみたいな喋り方!」とからかわれることも多くなり、泣くことも増えました(弱虫な子供でしたのでクラス1の泣き虫でした・・・)。さ行を上手にしゃべることができず、人前で言葉を出すことが怖くなった時期でもあります。

 

 

意外な克服法

さ行を喋ることができなければ、学校生活になじめないと親に訴えました。

 

通常ならば市が運営する「言葉の教室」などで通って先生から練習を受けることができます。しかし両親はこの教室の存在を知らなかったのか、そのような施設へ連れていかれたことはありませんでした。

 

どのように克服したのかといえば、母のスパルタ特訓です。怖かったです。少しでも間違えたらやり直しでした。

 

何度もスパルタレッスンを受けている間に、私はあることに気が付きました。

さ行を発音するときに、頭の中と舌で意識しながら発音をすると、ちゃんとさ行を発することができました。

強いて言うなら舌を少し強い目に押す感じで発音するといったほうがわかりやすいかもしれません。

克服できてからは、さ行のワードがやってくるときは少し合間を置いて意識して発音しています。

 

30歳を過ぎた今でもさ行を発音するときは、若干意識しないといけないです。

こればかりは一生のお付き合いになりそうです。

サ行を発音しにくいことは、私にとっての普通なので別に嫌だと思ったことはないです。

さ行が言えないメリット?

意外なメリットがあります。

それは英語の発音が無茶苦茶うまくなることです

意識せずに舌を動かしながら発音をするので、shやthなど日本人が苦手とする発音はお手の物です。

正直、日本人ではなく英語圏の外国人だったらここまで悩まないで済むんじゃないかと思ったくらいです。

 

さ行を発音できないお子様をお持ちの親御さんは悩むことが多いかもしれませんが、私の克服ポイントを少しだけでいいので参考にしていただいたら、何かが変わるかもしれません。

 

そして、サ行が言えないお子様のことをどうか温かく見守ってあげてください。

少しのポイントを押さえるだけで克服への道が開かれます。

 

これは、さ行が言えない子供だった私からのお願いです。

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